11月8日はココアの日（立冬） | 今日は何の日？ 365日の冒険 | ベビーアザラシの記念日イラスト

「ココア」は身体からだが温あたたまる飲のみ物ものとして11月上旬じょうじゅんから飲のむ機会きかいが増ふえ始はじめることから、冬ふゆの気配けはいを感かんじ始はじめる「立冬りっとう」を「ココアの日」として、森永もりなが製菓せいかが制定せいていしました。
ココアの美味おいしさをより多おおくの人に味あじわってもらうことが目的もくてきとされています。

全国ぜんこくのお店みせなどで商売繁盛しょうばいはんじょうに頑張がんばっている信楽焼しがらきやきの狸たぬきの記念日きねんびとして、1と1が重かさなるいちばん良よい月の11月と、信楽焼しがらきやきの狸たぬきの特徴とくちょうである八やっつの縁起物えんぎものの「八相はっそう縁起えんぎ」から8日を組くみ合あわせて制定せいていされました。
この日は信楽焼しがらきやきの狸たぬきの置おき物ものの休日きゅうじつとされています。
以前いぜんは「たぬき休やすむでぇ～（DAY）」という名称めいしょうでしたが、さらなるイメージアップのため、2012年に「信楽しがらきたぬきの日」と改あらためられました。

1895年11月8日、ドイツの物理学者ぶつりがくしゃ・レントゲンがX線せんを発見はっけんしました。
レントゲンは、真空管しんくうかんに高電圧こうでんあつをかけて実験じっけんをしている時ときに、真空管しんくうかんの外そとに置おかれた蛍光紙けいこうしが明あかるく光ひかることに気付きづき、真空管しんくうかんと蛍光紙けいこうしの間あいだに1000ページの厚あつさの本ほんを置おいてもこの光ひかりが透過とうかすることを発見はっけんしました。そこでレントゲンは、この光ひかりに「正体不明しょうたいふめい」という意味いみで「X線せん」と名前なまえを付つけました。