8月7日は立秋 | 今日は何の日？ 365日の冒険 | ベビーアザラシの記念日イラスト

「立秋りっしゅう」は、「二十四節気にじゅうしせっき」の一つで第だい13番目ばんめにあたります。太陽たいようが天球上てんきゅうじょうを通とおる経路けいろを等角とうぶんに分割ぶんかつした「太陽黄経たいようこうけい」が135度どにあたり、おおよそ8月7日前後ぜんごとなります。ひとつ前の節気せっきは「大暑たいしょ」、ひとつ後の節気せっきは「処暑しょしょ」となります。

暦こよみの上うえではこの頃ころから秋あきの気配けはいが感かんじられ、秋風あきかぜが吹ふくとされていますが、実際じっさいには気候的いこうてきに一年いちねんで特とくに暑あつい時期じきであるといえます。

この立秋りっしゅうを境さかいに、「暑中しょちゅう」と「残暑ざんしょ」がわかれ、梅雨明つゆあけごろとされる「小暑しょうしょ」から「立秋りっしゅう」の前日ぜんじつまでが「暑中しょちゅう」、「立秋りっしゅう」から「秋分しゅうぶん」までを「残暑ざんしょ」とするため、暑中しょちゅう見舞みまいや残暑ざんしょ見舞みまいなどはここを基準きじゅんとするとわかりやすいです。