7月21日の記念日イラスト | 今日は何の日？ 365日の冒険 | ベビーアザラシの記念日イラスト

1897年7月21日、東京とうきょう日比谷ひびや大神宮だいじんぐう（現在げんざいの東京とうきょう大神宮だいじんぐう）の拝殿はいでんで初はじめて神前しんぜん結婚式けっこんしきが行おこなわれました。当時とうじの結婚式けっこんしきは新郎しんろうの自宅じたくで行おこなうのが普通ふつうでしたが、この結婚式けっこんしきの影響えいきょうで、一般いっぱんでも神前しんぜん結婚式けっこんしきが挙あげられるようになったということです。

「日本にほん三景さんけい」のもととなった本を執筆しっぴつした、林はやし春斎しゅんさいが1618年7月21日に誕生したことから制定せいていされました。江戸時代の1643年（寛永かんえい20年）、儒学者じゅがくしゃの林はやし春斎しゅんさいが、著書ちょしょである『日本にほん国こく事跡じせき考こう』において、宮城県みやぎけんの「松島まつしま」、京都府きょうとふの「天橋立あまのはしだて」、それに広島県ひろしまけんの「宮島みやじま」を、「卓越たくえつした三みっつの景観けいかん」としたことから、これが「日本にほん三景さんけい」と呼よばれるようになりました。