5月5日の記念日
こどもの日年中行事
1948年に制定された国民の祝日、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」日です。ゴールデンウィークを構成する祝日でもあります。
おもちゃの日記念日
5月5日が「子どもの日(端午の節句)」であることにちなみ、制定されました。「こどもによい玩具を与える」「玩具を大切にする」「親たちに玩具についての関心を深めさせる」ことが目的とされています。
フットサルの日記念日
フットサルが5人対5人で行うことからこの日に制定されました。フットサルの普及が目的とされています。フットサルは、1チーム5人で行い、フィールドはサッカーのおよそ9分の1で試合するスポーツです。フットサル(Futsal)の名前は、スペイン語で「室内サッカー」を意味する「fútbol de salón」(フットボール・デ・サロン)が省略されたものです。
世界笑いの日(5月第1日曜日)記念日
世界的な「笑いヨガ運動」の創始者であるマダン・カタリア博士によって1998年に提唱された日で、日本語では「ワールドラフターデー」という表記も見られています。博士は「笑うことが健康に良い影響を与える」という説から、笑いヨガ運動を勧めており、従来のヨガの呼吸法に笑いを取り入れた健康法であるとされています。
児童憲章制定記念日記念日
1951年(昭和26年)5月5日、子どもの権利に関する宣言「児童憲章」が制定されたことから。「児童憲章」の総則には「われらは、日本国憲法の精神にしたがい、児童に対する正しい観念を確立し、すべての児童の幸福をはかるために、この憲章を定める」とあり、前文で「児童は、人として尊ばれる」「児童は、社会の一員として重んぜられる」「児童は、よい環境の中で育てられる」という3つの理念が示されています。
子どもに本を贈る日記念日
近年、子どもをはじめとして深刻化する活字離れや読書離れが危惧されており、文字・活字によって伝えられてきた知的遺産を継承・発展させることを目的に、またこの日が「こどもの日」であることにちなんで制定されました。この日は全国の書店で、子ども向けの本にまつわるキャンペーンが行われています。