5月4日の記念日
ラムネの日記念日
1872年5月4日、東京の実業家・千葉勝五郎さんが、ラムネの製造販売の許可を取得しました。ラムネはもともと「レモネード」からきており、玉詰びんや独特のフレーバーを加えた炭酸飲料として長く親しまれています。
名刺の日記念日
日付は「めい(May)し(4)」と読む語呂合せから。名刺は主に自己紹介のために、名前や住所、所属などを記載して渡すことを目的としたカードで、サイズは一般的に「黄金比」である1:1.618の比率で作られています。日本では特にビジネスマナーの一環として名刺交換が重要視される傾向にありますが、名刺自体は世界共通で用いられています。
国際消防士の日国際デー
消防士の守護聖人である聖フロリアヌスの聖名祝日であることから。もともとヨーロッパの多くの国で、聖フロリアヌスにちなんで「消防士の日」とされていましたが、1998年12月に起きたオーストラリアの山火事で、急に風向きが変わり5名の消防士が命を落としたことを教訓とするために、「国際消防士の日」として制定されました。
みどりの日国民の祝日
「自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ」ことを趣旨とした「国民の祝日」です。元々は昭和天皇の誕生日である4月29日が「みどりの日」でしたが、2007年から4月29日は「昭和の日」と改称され、「みどりの日」は5月4日に移動することになりました。それまでの5月4日は、「国民の祝日に挟まれた日は国民の休日になる」というものでしたが、これによって正式な祝日になりました。