5月12日の記念日
国際ナースデー国際デー
近代看護教育の母、フローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなんで、国際看護師協会(ICN)が1965年に制定しました。また、1991年に日本看護協会などが同じくこの日を「看護の日」として定めています。
アセロラの日記念日
日付は、この頃がアセロラの初収穫の時期であることから、沖縄県国頭郡本部町の「アセローラの日制定委員会」が1999年に制定しました。この日はアセロラの認知度を高めて町の活性化を図ることが目的とされており、本部町の町役場や商工会を中心にイベントなどが実施されるということです。
豆腐の日(毎月12日)記念日
日付12日が「とう(10)ふ(2)」(豆腐)と読む語呂合せであることから制定されました。日本を代表する伝統的な健康食品であり、栄養豊富な豆腐をPRすることが目的とされています。これとは別に、10月2日も語呂合せで記念日となっています。
母の日(5月第2日曜日)年中行事
日頃のお母さんへの苦労を労り、感謝を表す日です。日本だけでなくアメリカでも5月の第2日曜日にお祝いしますが、一般的にその起源は世界中それぞれで、日付も異なります。日本やアメリカの起源は、1907年(明治40年)5月12日、アメリカ人のアンナ・ジャーヴィスが亡き母親を偲び、母親が日曜学校の教師をしていた教会で記念会を行い、母が好きだった白いカーネーションを贈ったことが「母の日」の起源とされています。
ナイチンゲール・デー記念日
1820年5月12日、近代看護の基礎を築いたといわれる看護師、フローレンス・ナイチンゲールが誕生したことを記念して、1920年に赤十字社が記念日として制定しました。ナイチンゲールは、1853年から1856年の間にクリミア半島などで行われたクリミヤ戦争の野戦病院で、負傷兵たちへの献身的な看護活動に従事し、看護の重要さと貴さを社会に広く認識させたといわれています。
また、この日にちなんで、5月12日は「国際ナースの日」となっています。
また、この日にちなんで、5月12日は「国際ナースの日」となっています。
海上保安の日記念日
1948年5月1日、海上保安庁が当時の運輸省(現在の国土交通省)の外局として発足し、5月12日に、初代長官の大久保武雄の手で、庁舎屋上にコンパス・マークの庁旗が掲揚されたことから、この日を記念日として制定しました。この記念日は海上保安庁の役割や活動をより一層理解してもらい、地域の人々に広く親しんでもらうことが目的とされています。
民生委員・児童委員の日記念日
1917年(大正6年)5月12日、民生委員制度の前身となる岡山県の「済世顧問制度」が創設されたことを記念して制定されました。済世顧問制度とは、地域の貧しい人々の相談に乗り、貧困に陥ることを事前に防止するための防貧制度として制定されたものです。