4月29日の記念日
国際ダンスデー国際デー
1727年4月29日、フランスの舞踏家・バレエマスターであるジャン=ジョルジュ・ノヴェールが生まれたことから、ユネスコの舞台芸術の部門を担当する国際演劇協会ダンス委員会が制定しました。この日には、世界中でダンスパフォーマンスや、身体を動かすダンスワークショップなど、ダンスに関連した様々なイベントが開催されます。
畳の日記念日
い草の緑色が制定当時「みどりの日」であった4月29日を「畳の日」として制定されました。それとは別に、9月24日~10月1日の「環境衛生週間」の始まりの日であり「清掃の日」でもある9月24日も同様に「畳の日」として制定されました。畳の持つ住宅材としての素晴らしさや、敷物としての優れた点をアピールすることが目的とされています。
オセロが発売できごと
1973年4月29日、株式会社ツクダがオセロを発売し、累計2千万個を販売する大ヒットとなりました。現在も世界でオセロ選手権やワールドカップが開催されるなど、根強い人気を誇っています。
クレープの日(毎月9日・19日・29日)記念日
数字の「9」が巻かれたクレープの形に似ていることから、9のつく毎月9日、19日、29日をクレープの日として、大手洋菓子メーカーであるモンテールが制定しました。クレープはもともと、小麦が育ちにくかったフランスのブルターニュ地方で、常食にされていた蕎麦をそば粥にした際、たまたま焼けた石に落ちたところ薄いパンケーキのようになったことがきっかけといわれています。
昭和の日国民の祝日
昭和天皇の誕生日にまつわる国民の祝日で、1989年1月7日の昭和天皇崩御の後、それまでの「天皇誕生日」であった4月29日を昭和天皇が生物学者であり自然を愛したことから「自然にしたしむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ」日として「みどりの日」となりました。その後、多くの国民の要望を受けて「昭和の日」に改称することとなり「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」ことを趣旨とした国民の祝日として、改めて制定されました。