4月19日の記念日
収育の日記念日
日付は「し(4)ゅうい(1)く(9)」(収育)と読む語呂合せから。「収育」とは、収納と育児・教育・育成を組み合わせた言葉で、お片付けを通して子どもたちに幸せに生きる力と知恵を育む「収育」と、その考えを多くの人に知ってもらうことが目的とされています。
地図の日(最初の一歩の日)記念日
1800年(寛政12年)4月19日、伊能忠敬が蝦夷地の測量に出発したことから。別名を「地図の日」ともいいます。伊能忠敬はその後、16年にわたって測量をして日本全土を歩き、本格的な日本全土の実測地図である『大日本沿海輿地全図』を完成させ、国土の正確な姿を明らかにしました。実際に地図が完成したのは伊能忠敬が亡くなって3年後、1821年(文政4年)のことでした。
クレープの日(毎月9日・19日・29日)記念日
数字の「9」が巻かれたクレープの形に似ていることから、9のつく毎月9日、19日、29日をクレープの日として、大手洋菓子メーカーであるモンテールが制定しました。クレープはもともと、小麦が育ちにくかったフランスのブルターニュ地方で、常食にされていた蕎麦をそば粥にした際、たまたま焼けた石に落ちたところ薄いパンケーキのようになったことがきっかけといわれています。
乗馬許可記念日記念日
1871年(明治4年)4月19日、それまでは武士にのみ認められていた「乗馬」が庶民にも許可されたことを記念して制定されました。日本では、馬術は武芸の一つであり、刀剣や鉄砲と同じように「兵器」として扱われていたため、江戸時代は武士以外の者の乗馬は禁じられていました。
飼育の日記念日
「し(4)い(1)く(9)」の語呂合せから。動物の飼育係や動物園・水族館で働く人の様々な仕事を紹介し、その仕事への理解を深めてもらうとともに、各施設への関心を高めてもらうことを目的として制定されました。
良いきゅうりの日記念日
「よ(4)い(1)きゅう(9)り」の語呂合せから。この記念日を提唱している「西三河冬春きゅうり部会」では、一般的なきゅうりの旬の6~8月の夏だけでなく、冬でも温暖な気候と豊富な日射量、そしてハウス栽培の高い栽培技術を用いて美味しいきゅうりを生産しています。