2月8日の記念日
双葉の日記念日
花も野菜も大木も、初めは小さな双葉から。「双(2)葉(8)」の語呂合せ。本葉が生えてくるまでの僅かな時間を慈しむ心を大切にしたいとの想いが込められています。
郵便マークの日記念日
明治時代、郵便や通信を管轄していた「逓信省」(現在の総務省・日本郵政)が逓信の「てい」にちなんで甲乙丙丁の「丁」を郵便マークと決定し、1887年(明治20年)2月8日に告知したことから制定されました。しかし、世界共通の料金不足を表すマークである「T」と紛らわしいことが分かったため、「丁」ではなくカタカナの「テ」を図案化した「〒」とすることが改めて発表され、現在のマークになりました。また、この郵便記号「〒」は日本独自のもので、国外では郵便記号として利用することはできません。
果物の日(毎月8日)記念日
子どもの果物離れを防ぐため、おやつに果物をたべようというキャンペーンから、「おやつ(8つ)」の語呂合せです。全国柑橘宣伝協議会と落葉果実宣伝協議会が1998年に制定しました。
椿の日記念日
「つ(2)ば(8)き」(椿)と読む語呂合せから。「東の大島、西の五島」と称されるほど、椿の自生地として名高い五島列島が制定しました。2月には「五島椿まつり」が開催され、椿に関する展示やイベント、ツアーなどが実施されます。
針供養年中行事
この日は裁縫をお休みし、折れた針を集めてお寺に納めたり、豆腐等の柔らかいものに刺したりして供養をします。全国的には2月8日が針供養とされていますが、関西地方などでは12月8日に行われています。