12月13日の記念日
ビタミンの日記念日
1910年12月13日、鈴木梅太郎博士が、米糠から抽出した脚気予防の成分を「オリザニン」と命名したことを東京化学会で発表しました。オリザニンはその後、この1年後に発見された「ビタミンB1」と同じ物質であることが判明しました。これを記念して『ビタミンの日』制定委員会が2000年9月に制定しました。
美容室の日記念日
12月は美容室に多くのお客さんが訪れる月であるということと、13日は「1と3をくっつけるとBeautyの頭文字であるBになる」ことから制定されました。美容室が月曜や火曜がお休みであることが多いのは、まだ電気やガスが未発達だったころに、供給が足りなくなることを回避するためにお休みをずらしたことの名残といわれています。
正月事始め年中行事
年神様を迎える準備を始める日です。昔は12月13日に、門松やお雑煮を炊くための薪や、お正月に必要な木を山へ取りに行ったとされています。
旧暦の12月13日が必ず、婚礼以外は全てのことに吉とされる「鬼」の日になっていたため、正月の年神様を向かえるのに良いとして選ばれました。その後、新暦に代わりましたが、正月事始めの日付は12月13日のまま現在に至っています。
旧暦の12月13日が必ず、婚礼以外は全てのことに吉とされる「鬼」の日になっていたため、正月の年神様を向かえるのに良いとして選ばれました。その後、新暦に代わりましたが、正月事始めの日付は12月13日のまま現在に至っています。